こんにちは。ノコです。
3年ほど前から御朱印集めを始めた実母。週末に泊まりで来ていたので、知多半島の御朱印巡りに付き合ってきました(^^♪
知多半島といえば知多四国八十八か所巡りが有名で、歩きやすい季節になるとお遍路さんを見かける機会も増えますが…今回の実母のお目当ては今流行りの豆御朱印。
豆御朱印とは
豆御朱印帳とは、最近流行っている手のひらサイズの小さな小さな御朱印帳です。
普通の御朱印帳と比べるとこのサイズ感。
あまりの小ささに鞄の中で紛失しかねない(笑)実際に実母は道中で「あれ?あれ?どこいった?」なんてやってました…。
すごいのはこれだけ小さいのに、手書きの御朱印をいただけること。しかも見事な達筆!


御朱印帳と豆御朱印帳を比べてみると印も違います。豆には豆用があるということでしょうか。
ちなみにこの豆御朱印、もともと最初に授与したのは御朱印で人気の京都の大福寺というところなんだそう。
💮豆御朱印帳のご紹介💮
— 大福寺(京都) (@daifukujikyoto) 2019年11月12日
①大福寺七尊帳3500円
②無地帳300円
②は「直書き」や「書きおきを貼る」が可能(いずれも片面300円)
①は希に準備出来ていない場合がありますのでお電話にて取り置き可能。それを受けられるかはご覧になってから決めていただけます。
※御志納料は令和元年11月現在 pic.twitter.com/gqrJ45UE98
あまりのかわいさにSNS等で一気に広まり、知多にもやってきたというわけですね。私は知らなかったんですが、豆御朱印帳っていうガチャガチャにあるそうです。
浅草で発見!
— MOF (@PEhwuhVL3oHNQQu) 2019年11月26日
手のひらサイズの御朱印帳
ガチャガチャです!
小さいのに、ジャバラになっています。でも、何に使えるんだろう?
京都の銀閣寺近くには、豆御朱印があると聞くが、合致するのかな?
文字が書けても、印が押せない…#ガチャガチャ#手のひらサイズの御朱印帳 pic.twitter.com/N6mVkQETIb
御朱印をもらう際にお話しを聞いたところ、とあるお寺のご住職の奥様がこのガチャガチャの豆御朱印が話題になっているのを知り「これはかわいい!」と取り入れたとのこと。豆御朱印帳をひとつひとつ手作りしているんだそう。
知多半島で豆御朱印がもらえるのは?
豆御朱印を行っているお寺から情報を頂きました。現在知多半島で豆御朱印がもらえるのは4箇所とのことです。
●全忠寺
●誓海寺
●如意輪寺
●吉祥寺


実際いくつか行ってみましたが、それぞれが車で数十分程度の距離なのでとても回りやすいです(^^♪ ご不在でなければ&頑張れば一日で回れそう。私たちは7月に一度(二箇所)、今回の二回目で残りの二箇所を回る予定でしたが、ご不在だったため三度目の挑戦をすることになりそうです。
ちなみに豆御朱印を扱うお寺のご住職はみなさんお若く…昨今の御朱印ブームを柔軟に受け止めているのかなと思ったり('ω')
まとめ
知多半島では、ひとつひとつ手作りされたかわいい豆御朱印帳が購入できます。ちゃんと蛇腹になっており、御朱印も手書きで頂くことができます。表紙の種類はいろいろ、留めゴム付きです♪ 通常の御朱印同様、味のある自分だけの一冊になること間違いなし!今は4箇所ですがこれからもっと増えてくれるといいなぁ。
お読みいただきありがとうございました。