こんにちは。ノコです。
じいじばあば主で夏になると鮎料理を食べに行くのですが、今年はコロナの影響もあってなかなか出かけることができず…。先週末あいにくの雨(しかも台風後)でしたがやっと決行できました。
愛知県内にもお隣の岐阜県にもいろいろなやなはありますが、じいじの希望は「鮎雑炊」。鮎雑炊があるところというと結構絞られてきます。
今回は新城市にある「鳳城苑」に!
どしゃぶりのため外観撮れず…。
結婚してから何度か連れてきてもらいましたが、鳳城苑は11時の開店頃に到着するとだいたい車がいっぱいで待ち組もできているほどの人気店。いつも少し早めに到着できるように向かいます。というのもタイミングが悪いと結構待つので…(笑)
この日は鮎の時期も終わりに差し掛かっていたのもあってか、天候もあってかお客さんがおらず到着早々お店の中に入ることができました。
店内も、去年までは広い座敷にテーブルが並べられた宴会場のような形式でしたが、今年は襖で仕切られ個室になってました。ハルオがいるんでありがたい。
コースは松竹梅の3つ。鮎の本数が違います。
ちなみに鮎雑炊への変更は別料金で、鮎も+1本(^^♪
この日は「梅コース」(じいじばあば、ありがとうございます!!!!)
前菜、お刺身、唐揚、塩焼き、魚田、フライ、甘露煮…
次々と運ばれてきて机の上には総勢6匹の鮎たちが。
刺身は身が引き締まってるし、甘露煮はほろほろと噛まなくてもいいくらい柔らかく上品な甘さ。唐揚はパリパリ、フライはさくさく、田楽はしっとり。
いろんな味と触感の鮎が楽しめました。
年に一、二度食べるどうかの鮎なので、骨抜きが全く上達しません。尾を取ったあと背中とおなかを箸で挟んでほぐし、側面をとんとんして頭を引っこ抜くとほら簡単ってパパのレクチャー。
失敗したそうです(笑)
魚料理って難しいですよね。最後お皿に頭と骨だけ残った状態の綺麗な食べ方にあこがれるんですけど未だにできず…。そもそも苦みのある内蔵系が苦手で残してしまうので程遠いんですが(-_-;)お肉やその他と料理と違ってどう食べたか、さらには育ちまでが最後のお皿に現れる気がしてめちゃめちゃ気を遣います…。私だけ?
最後はじいじ念願の鮎雑炊♪
こちらも鮎一匹入ってます。合計7匹頂いたということで大満足の鮎料理でした。
子連れは?
子ども用のパイプイスを用意していただけました。お借りしましたが7か月のハルオは補助ベルトなしでは座っていられず、最終的に膝の上で落ち着くことに(;'∀')
最近は机の上にあるものや大人が食べるものが気になるようで、すぐに手を伸ばします。こうしてだんだん外食が体力勝負になっていくんですね(笑)
ちなみに「俺も鮎食べる~!!」と言わんばかりに箸置きを口に…。来年はまだ無理かな?早く一緒に食べれるようになるといいなぁ。
鳳城苑へのアクセス
新城市横川字追分270-6
0536-25-0301
月曜定休 Pあり
お読みいただきありがとうございました。