こんにちは。ノコです。
三連休に祖父江町のイチョウを見にいってきました。コロナの影響でイチョウ黄葉まつりは中止になってしまいましたが、観賞はできるとのこと(^^♪
イチョウ祭りとは
イチョウ黄葉祭りは稲沢市祖父江町で祐専寺を中心に行われる秋のお祭り。一万本以上のイチョウの木がある町が黄金色に包まれ、その風景を見るために毎年25万人もの観光客が訪れるんだとか。
祐専寺や樹齢200年以上の古木や久寿の原木などを回る観賞散策コースは主に名鉄尾西線の山崎駅周辺に集まっているので公共交通機関での来場が推奨されていますが、観賞者用に臨時駐車場も設置されていました。しかも無料。ありがたいことこの上ないです(^^)
散策しよう!
祖父江町に近づくにつれ街のあちこちが黄金色に。ワクワクしてきました。
臨時駐車場に車を停めて駅方面へ歩きます。
だいたい1時間に4本、普通電車しかとまらない駅です。
壁に散策マップが貼ってありました。
さっそく駐車場のイチョウと戯れてみます。
ひとしきり写真をとったらコースイン!
まずはビュースポットを目指して脇道をすすみます。
電車とすれ違いました~。
ビュースポット…?何人かが撮影していたのでおそらくここだと思われます。
すぐ横は一宮市との市境でした。
ここから向こうは一宮市。
たった数mしか離れていないのに祖父江ブランドが名乗れない銀杏たち、と思うとなんだか切ない。
コースを歩いてみると場所によっては緑のままだったり黄葉してたり散ってたり。
きれいな黄金色の絨毯だぁと思ったら
上は実だけになってたり。
いろいろなイチョウを見ることが出来ました。
実の収穫は葉を落とさにゃできんからなぁ!という話声が聞こえたので、銀杏の収穫にはどうしても寂しい姿になってしまうんですね。
街全体にちょこちょこ鑑賞ポイントがあって歩きながら楽しむ感じでした。
樹齢200年以上の古木付近に到着。
あきらかに個人宅でお邪魔してもいいのか戸惑ったけど
住人らしき方におそるおそる声をかけたら快く迎え入れていただけました^^
木肌から伝わる200年。木もおばあちゃん感がでるんですね。
祐専寺にも行ってみました。
修繕工事中でネットが…(-_-;)
床は一面黄金色でとっても綺麗だったんですけどね。青いビニールがなぁ…。
イチョウ黄葉祭りって11月末の2週間ほどだし工事時期被らないようにはできなかったのかなぁ(-_-;)
これだけきれいだから黄金色の絨毯を歩くオシャレな写真とか、青い空とイチョウとハルオみたいな写真とか撮りたかったけど…いざ自然を目の前にすると難しい。
たまたま見つけた小道とか(コンクリは見えないけどちゃんと道路上)
なかなか頑張った!!
祖父江町は銀杏の生産が有名でイチョウはほとんど私有地のもの。そのためロープが張ってあったりネットが広げてあったりで立ち入り禁止。イチョウと写真が撮れそうな場所はすでに撮影待ちがいました。
公道のイチョウ並木道みたいなのとは違うんですね。
なんとか撮れた一枚。
敷地内には入ってないよ!!
道路からとなるとなかなか私たちのセンスではこれが限界~(-_-;)
散策中に一本のイチョウの木からどのくらいの銀杏がとれるのか気になって収穫中の方に声をかけてみたところ、イチョウの事いろいろ教えてもらえました。
しかも銀杏までお安く分けていただけました…(´;ω;`)なんて優しい…
これは久寿という品種なんだそう。もうひとつ藤九郎というのがあるときいたので帰りに購入して帰りました。
藤九郎のほうが日持ちはするみたいですよ^^
紅葉もいいですが、黄葉もいいですね。
秋は散歩してても気持ちが良くて外にでるのも楽しくなります(^^♪
イチョウは11月末まで楽しめるそうです。
そぶえイチョウ黄葉まつりへのアクセス
お読みいただきありがとうございました(#^^#)