南知多に来たなら立ち寄りたい海沿いの人気観光スポット2選
こんにちは。ノコです。
知多半島へ来たならぜひとも立ち寄りたい海沿いの人気観光スポットへ行ってきました。メインまではいかないけれど見ておきたい絶景2選です。
夕暮れがおすすめ!白亜の野間灯台
うっかりしていると通り過ぎちゃうくらいさりげなく佇んでいます。
正式名称は「野間埼灯台」といい、高さは18m。LEDレンズを備えた愛知県で最古の灯台で美浜町のシンボル的存在です。
真っ白でフォルムがかわいらしく、漫画に描かれるような典型的な灯台なので大人気。
ただ交通量が多い道路の真横にあり無料の駐車場はありません。
立ち寄りたいスポットですが立ち寄りにくいスポットでもあります(;´∀`)
私が海沿いへ行くと今のところ100%の確率で天気が悪いのですが…晴天だとこう見えます。
灯台下の広場には、絆の鐘と絆の音色というモニュメントがあります。
恋人たちの聖地とも呼ばれていて、カップルが南京錠をモニュメントにとりつけて永遠の愛を誓ったり。
外れた南京錠もありました。このふたりの関係がちょっと心配。
東海テレビ「ぐっさん家」でぐっさんが作った黄色い南京錠も発見しました。
8月頃の放送で取り付けていたかと思うのですが、かなり剥げ&錆びてきていました。


自前の南京錠がない方は300m先にある食と健康の館で購入できます。
300mは地味に遠い気もするんだけど今から永遠の愛を誓おうっていう二人にしたらなんてことないか('ω')
毎年6月に一度撤去されるそうなので、南京錠を取り付けに行くなら7月以降がおすすめです。
絆の鐘で息子とばあが誓いを立てていました。カーン♪カーン♪
「孫が結婚する頃ばあちゃん生きて…」って言い始めたので慌てて止めました。
縁起でもない( `ー´)ノ
野間灯台は一般公開されていないので普段はこの広場から海&灯台を眺めるのがメイン。
しかし年に1.2度だけ一般公開が行われ、その日だけは登ることができるそうです。登れる灯台というのは全国でも16基しかないんだとか。
ちょっと登ってみたいかも(^^)
ちなみに大正10年に設置されたということで、来年は100周年!何か大きなイベントがあるかもしれません。
海の中に建つ鳥居「つぶて浦」
野間灯台からさらに南下すること車で8分。つぶて浦の鳥居があります。
鳥居は道路から見えないため、案内看板に気付かないと通り過ぎてしまうほどひっそり。でも実は海を挟んだ向こうに伊勢神宮があるという最強のパワースポットなんです。
もともとつぶて浦には、伊勢の神様が石を投げて力比べをしたら海を越えここまで届いたという民話があるそうで、その飛んできた小石(つぶて)から「つぶて浦」と名前がついたんだとか。
鳥居の向こう側にある巨石は、天手力男命(あまのたぢからおのみこと)が投げたんですって!その周辺にボコボコ見えている石も神様が投げたもの。
そう思うと神聖な場所な気がしてきます。
鳥居が建てられ今は伊勢神宮の遥拝所になっています。
ここで参拝することで伊勢神宮と同じ御利益を頂けるということですね!
波がザッパーンってなってたら絶対かっこいいと思う。
インスタで検索すると同じ場所とは思えないくらい写真が見つかります(-_-;)
センスと腕があるとこんな幻想的な世界に写るんですね。
知多半島には色々なおでかけスポットがありますね!
お読みいただきありがとうございました(#^^#)