子育て記録あれやこれ

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お湯がでない!お風呂の温度調節ハンドル破損で修理費がっつり

こんにちは。ノコです。

先日パパの入浴中にいきなりシャワーのお湯がでなくなりました( ;∀;)

どうやら温度調節を行うハンドルを破損させてしまったようで

修理業者さんを呼ぶハメに…

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温度調節ハンドルは設定温度に注意!

我が家のお風呂はクリナップ。

サーモスタット混合水栓というタイプの蛇口です。

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今回やらかしてしまったのはこの左側についている温度調節ハンドル。

本来なら温度がMAXの所で止まるはずなのにくるんと一回転。

素人でもわかる蛇口がバカになってる感…(;^ω^)

そしてどんなに回してもお湯は出ず冷たい水のまま。

 

修理屋さんいわく、

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温度調節ハンドルにつながっている「サーモスタットカートリッジ」という

温度調節を行う部品を破損しているとのこと。

この部分、本来は半回転ほどしかしないものですが

MAXの状態からちょっとでも強めにハンドルを回すだけで

簡単に一回転(破損)してしまうんだそう。

 

サーモ破損の理由はだいたいどの家も共通していて

給湯の設定温度が40~42℃前後。

我が家もまさに41℃でした(;'∀')

 

シャワーの体感温度は設定よりも低く感じるため、42℃以下にしていると

温度調節ハンドルがMAX(かそれに近い所)まで捻られていることが多く、

この時期はとくに「ちょっと熱めのシャワーを浴びたいな~」と

ハンドルをぐるっと回して破損、というケースが多発するんだとか。

 

つまり「低めの設定温度」×「ちょっと熱めのシャワー」のせい。

  

設定温度は47度がベスト

今回初めて知ったのですが、もともと給湯の設定温度は50℃前後が基本。

取説には書いてあるらしいんですけどね、見ないですよね('ω')

 

修理屋のおじさん曰く、

●熱湯が出るのが心配、

●キッチンでお湯を使う時に「優先」の切替するのがめんどくさい

という方は47℃がおすすめ。

たとえハンドルMAXにしてお湯を出したとしても

ヤケドをするほどの熱湯ではないし、

キッチンや洗面で使う時は水を足して少しぬるめにすれば良し◎

とのこと。

 

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引用元 TOTO

温度調節ハンドルには40℃の所に安全ボタンがあります。

温度の微調整はそのボタンの前後で済むのがベスト。

MAXまでは十分な余裕を持たせておくのが破損させない使い方なのだそう。

 

サーモスタット破損の修理と値段は

修理の作業時間はカランからサーモスタットカートリッジを引っこ抜いて

取り替えるだけなのでものの10分程度。

あっという間に直りました。

修理費は、サーモスタット本体が約7,000円ほど。

ここに技術料、出張料が加算されて合計15,800円でした(-_-;)

 

ちょーーーっとぐるっと回し過ぎただけでこの値段は

なかなかツライものがあります(´;ω;`)

 

設定温度47℃にしておけばよっぽど大丈夫!と言われたので

もう二度と回し過ぎによる破損は起こさないはず。

 

みなさんも給湯温度にお気を付けください('ω')

お読みいただきありがとうございました(#^^#)