リビングボックスってどんな席?子ども連れで座りやすいの?
こんにちは。ノコです。
1歳2か月になる息子を連れてバンテリンドーム(ナゴヤドーム)へ野球観戦に行ってきました(^^♪
小さな子ども連れで野球を見に行くにはどんな席がいいのか??
今回はバンテリンドーム3階にあるリビングボックスを体験してみました(*'ω'*)
今年1月からバンテリンドームに名称変更になったナゴヤドーム。
看板の背景色はもちろんバンテリンの緑。ん~違和感(;'∀')
そして中日応援歌「燃えよドラゴンズ」の歌詞にある「ナゴヤドームに詰めかけた~」も「戦う中日夢強く~」へと変わりました。
慣れないです…
家族や友達同士で座れるリビングボックスって?
リビングボックスとは、バンテリンドーム(ナゴヤドーム)の3階、3塁側上段に設けられた少人数用のボックス席です。
テーブルのついた3人掛け、4人掛け、5人掛けが各6セットあり、家族や仲間とわいわい野球観戦を楽しめるようになっています。
▼席からの景色。一番後ろです。
リビングボックスの値段
公式戦のリビングボックスの値段は、バリュー、スタンダード、プレミアムの三段階になっています。
- 3人掛け席…(バ)10,500円 (ス)13,500円 (プ)15,000円
- 4人掛け席…(バ)14,000円 (ス)18,000円 (プ)20,000円
- 5人掛け席…(バ)17,500円 (ス)22,500円 (プ)25,000円
チケット1枚当たりで考えると3,500円~5,000円。
他の席は子ども料金がありますが、ここは大人も子どもも一律。
セットなので致し方ないとはいえちょっと悩みますね(;'∀')
リビングボックスに座ってみたよ!
バンテリンドームのリビングボックスは2列分あり、45例は3人掛けと4人掛け席のMIX、本当の最後列にあたる46列には5人掛け席が並んでいます。
今回私たちがとったのはリビングボックス5という5人掛け席。
▼リビングボックス5
座席構成は、テーブルを挟んでイスが2つとテーブル付きのヒップバーが1つ。
5人中3人が立つでも座るでもないなんとも中途半端なヒップバー席。
これが結構しんどかった(´;ω;`)
座っても足がぷらぷらするし(置き場がない)、背もたれもなくて不安定。
さらにお尻に全体重かかって痛い。
しっくりこなくて座ってみたり立ってみたり…落ち着かない。
イスをくれ!!と何度思ったことか(;'∀')
2時間越えのながーい試合、立ってみたいと思う人いないでしょーに。
座席に関しては少々不満ですが、リビングボックス5が便利だった点をあげるなら、家族だけのスペースって感じでわいわいできたこと。テーブルがあること。そしてすぐ後ろが通路でベビーカーがおけたこと。
こちらは真下にあった4人掛けの席。
リビングボックス3とリビングボックス4は全員分のイスがあるのです。
▼途中でうらやましくなってきた
リビングボックス3、リビングボックス4のデメリットは、隣席との境が胸の高さくらいのパネルだけってことくらい。
でもそれもパノラマ席など隣人と肩がつくような席に比べたら、全然パーソナルスペースとれています。
次にまたリビングボックスをとるなら、3人掛けか4人掛けにしたいなと思います。
リビングボックスからベビールームは?
真後ろの通路をホーム側へすすむとベビールーム、託児室があります。
オムツ交換に行きやすくてとても便利でした(^^♪
▼この先にベビールーム。
この通路がまたドーム内で一番使用頻度のない場所だろうなってところ。
わざわざ来る必要もないので人はほぼいないし、後ろに席もないので何度行き来してても邪魔にならない奇跡の空間!
息子は通路を歩きながら気分転換していました。
ベビールームの様子は?
ベビールームの設備は、おむつ交換台、授乳室、ミルク用の給湯器と流し台。
休憩も出来るようイスもあり、かなり広々としていました。
さらにテレビが設置されていて試合が流れているので、オムツ交換中やミルクをあげながらも野球を見ることが出来ます。
▼入ったり出たり気の向くままにぶらぶら。本当に誰もいない。
この日は勝利をおさめたよ!!
試合観戦もちゃんとしました。
2020年に配布されたレプリカユニフォーム(キッズ)をきて応援!
勝利を祝いました(*'ω'*)
気分がいい♪
リビングボックスのまとめ
リビングボックスは、ドームのほかの席よりもひとり分のスペースが広く、みんなでわいわい楽しめる席でした。
テーブル付きで飲食に便利、さらにベビールームやトイレも近い。
子ども連れにはとっても利用しやすい席でした。
ただしリビングボックス5だけは、立ち見を覚悟で行く必要があります。
▼赤ちゃん連れでナゴヤドームのプライムボックスへ行ったレポ
お読みいただきありがとうございました(#^^#)