こんにちは。ノコです。
2泊3日の子連れ家族旅行in北陸も最終日、
富山県高岡市の観光スポット 国宝高岡瑞龍寺へいく
午前中に金沢市を出発し富山方面へ。
行きは滋賀・福井経由で金沢入りしたので
帰りは富山・岐阜を経由して帰ることにしました。
国宝高岡瑞龍寺があります。
料金
大人 500円
中高生 200円
小学生 100円
瑞龍寺
加賀藩2代目藩主前田利長公の菩提を弔うために建立されたお寺。
約20年という長い年月をかけて造営され、寺域は三万六千坪。
東京ドームで言うと2.5個分もあったらしい。
当時は周囲にはお堀があったりして城郭のような姿だったとか。
今は山門、仏殿、法堂が国宝に、
総門、禅堂、庫裏、回廊、お茶堂は国の重要文化財に指定されています。
最初の感想は「広っっ!!」
広さ的には福井の永平寺の半分もないのですが、
とにかく平坦な土地にどーんとあるかんじ。
総門から山門までだけでこの距離。
山門までは白い石が敷きつめられた前庭。
庭園ではなくあえて何も置かない砂だけの庭ということらしい。
枯山水の庭園みたいなものかな?
砂にはきれいな模様が描かれているのですが息子が今にも乱入しそう(;'∀')
回避するためすぐさまパパに肩車されてました…
山門を抜けると世界は一変。
芝生の緑が一面に広がり、中央には仏殿。
コントラストがとても鮮やかでした。
仏殿のさらに奥には法堂。
瑞龍寺は、総門、山門、仏殿、法堂が一直線に配置されていて
左右に禅堂と庫裏があります。
そして山門~禅堂~法堂~庫裏~山門と回廊がつながっていて
ロ字型に囲ったようになっています。
これを伽藍(がらん)配置というんだそうです。
障子から光が漏れる回廊。
開け放たれた窓からは芝生の緑と歴史ある重厚な建築物。
なんだか趣深かったです。
配置を含めすべてが整然としていて美しい。
白砂の前庭から芝生一面の世界まで
壮大という言葉がぴったりの場所でした。
国宝高岡瑞竜寺へのアクセス
住所: 高岡市関本町35
電話: 0766-22-0179
営業時間: 9:00~16:30
駐車場: あり
お読みいただきありがとうございました(#^^#)