子どもの頃って近所の駄菓子屋さんって特別だった
こんにちは。ノコです。
駄菓子屋さんって最近めっきり見かけなくなりましたね(´;ω;`)
イマドキ駄菓子屋「WEST RIVER SIDE」
岐阜市中西郷にちょっと変わった駄菓子屋さんがあります。
その名も「WEST RIVER SIDE」
地域のため町おこしのために㈱坂口捺染という会社が運営しています。
外観は会社そのもの。
窓からはPCに向かう人が見えるので車を停めるのに躊躇しました。
思い切って入ってみたら中は普通の駄菓子屋さん。
古民家×おばあちゃん的な
私の思い描く駄菓子屋とはかけ離れていたけど
そこには懐かしい世界が広がっていました。
ちなみに隣のオフィスでは皆さんお仕事中。
私のようにお客さんが来たら駄菓子屋のほうに接客にきてくれます。
午後はパートさんがいるらしいんですけどね。
小さい頃、おじいちゃんちに遊びに行くと
近所の「やまだや」という駄菓子屋さんへ
100円を握りしめてお菓子を買いに行ってました。
5円チョコとか10円のあわだまとか。
小さなカゴに好きなお菓子を入れて
もらったお金でどれだけ変えるか考えながら買ったものです。
懐かしいなぁ。
買い物してみたよ
TWR(と略すらしい)の駄菓子は10円~。
値上げで話題になっていたうまい棒も10円でちょっと安心しました。
料金は自分で紙に書いていくシステム。
お会計の時にこの紙で金額を計算してくれます。
これはやめてあっちのお菓子にする!
なんてなったらあわあわしそうですが(笑)
所狭しとお菓子が並んでいて選ぶだけで楽しい。
お菓子の高さも子どもの目線なんですよね。
じっくり見るには大人はしゃがまないといかん。
ノートや鉛筆など文具、
体操服やTシャツなど学校用品もありました。


1歳の息子は駄菓子がまだ食べられないので
3歳の姪っ子用にいろいろ購入。
楽しいね!なんて言いながらお買い物して。
(楽しいのは親のほうなのかも)
嬉しそうに袋を下げて出ていきました。
こういう体験、大切だと思うんです。
お金の大切さとか、モノを買うということ
どれだけ買えるのか計算すること。
そして欲しいけど諦めないといけないこと。
「駄菓子屋は儲けはでない」
「子どもから消費税なんて取れない」
なんて駄菓子屋のおばあちゃんが言ってましたが
本当にお店自体見かけなくなっちゃいましたね。
私が何度も行った「やまだや」ももうありません。
中学生にもなれば遊びに行くこと自体減り
駄菓子屋にはほとんど行かなくなりました。
それでもなくなったと聞いたときは何だかさみしかったなぁ。
↓膨らませて遊ぶポリバルーン!好きでよく買ってました。
そうそう。
駄菓子屋に絶対あるアイドルカードがBTSで時代だなぁと思いました。
小中学生の「流行」しっかり押さえてますね。
私の時はSMAPとかキンキだったな~。
さいごに
最近はスーパーにも充実した駄菓子コーナーがあるけれど
カゴをもって小さなお菓子ひとつを入れたり出したりして
お会計にそわそわする。
駄菓子屋さんの雰囲気っていいなって思いました。
WEST RIVER SIDE へのアクセス
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 不定休
駐車場: あり
サイト: 公式インスタグラム
最後までお読みいただきありがとうございました!