豊明市民の愛してやまないソウルフード「ドイツロール」を買ってみた
こんにちは。ノコです。
ドイツロールって知ってますか?
ドイツロールって
なんとなくオシャレそうで、ロールというくらいだから渦巻状のパンを連想しがちなんですが、ドイツロールとは豊明市の学校給食で食べられているふわふわでちょっと甘いコッペパンです。
50年くらい学校給食として出されているそうで、豊明市民のソウルフードというか。見たら買わずにはいられないほど食べたくなるパンなんだそうな。(テレビでやってた)
このドイツロール、豊明市民だと「ドイツロール!?ヒャッホー!!」ってなるらしいんですけど(テレビでやってた)、お隣県民の私は「なにそれ?」だし、同じく愛知県民のパパでさえ「知らんな。なにそれ?」な豊明のド・ローカルなもの。
それをフジパンが市販化させたっていうお話です。
食べてみたよ!
見た目も学校給食にありがちなシンプルな縦長で、何か練り込まれているとか塗られているとかもない本当にただのコッペパン。ちょっと黄色っぽいかな~くらい。
たしかにふわふわでしっとり。
そしてほんのり甘い。
何もつけなくてもそのまま食べられるくらいには甘い。学校給食だから当たり前っちゃ当たり前だけど子どもに食べさせるには良さそう。
でも…でも…おいしいコッペパンってかんじで、いうほど中毒性はない。また買うかと聞かれたら別にいいやみたいな。これは私がドイツロールで育っていないからなのか?スガキヤのラーメンが全国ではいうほど「うめぇ」ってならないのと同じなのかもしれない。
学校給食のようにそのまま食べる必要性もなく、これをたまごサンドやBLTサンドにアレンジするとするならコッペパン専門店並みのおいしいサンドができるかも!
あたりまえすぎて気づいていないだけで学校給食で出ていたというローカルかつソウルなフード、他にもいっぱいあるのかもしれないですね。オモシロイ!!
お読みいただきありがとうございました(^^)