天下の奇祭・国府宮はだか祭へ行ってきました
こんにちは。ノコです。
はだか祭りへ
はだか祭は稲沢市にある尾張大國霊神社(通称で国府宮)で1200年以上続く祭り。天下の奇祭と呼ばれ毎年2月に行われています。子どもの頃から実父母が毎年行ってるんですよね。
土日とか関係ないのであまり行ったことはなかったんですが、今回久しぶりに娘だけ連れて行ってきました。はだか男たちが通る参道も、神輿がこないときは自由に行き来できます。正面から尾張大國霊神社へ。
参拝してきました
一番盛り上がるのは裸男たちがもみくちゃになりながら神男を儺追殿へつれていく時なんですが、午前中はけっこう平和。
参拝は自由にできますが途中で警備員からストップがかけられることも。私たちもちょうど女性陣による儺追笹奉納がはじまって待ち時間ができその様子を見ることができました。
わっしょい!わっしょい!
バリバリの化粧やヘアセットからも意気込みを感じました(^^)/
どういうチーム?組分け?かはわからないけどとっても楽しそう。
これが大鏡餅。
高さは2m35㎝、約4tで、上のだいだいの部分だけでヨウカン1000本分らしい。でかい~!!
そして神男が代表して祈祷を受けてから引き裂いたお守り「なおい布」を購入。
楼門前にある儺追神事とかかれた標柱にみんなが手やなおい布れをスリスリしていたので私たちもやらせていただきました。厄を追い払えますように。
はだか祭はいつも午前中~午後くらいまででかえってしまうんですが、子どもの頃にいちど夜に行ったことがあるらしい。すごい人でそれっきり。たしかに裸男も神男もテレビの中の人だ~
じゃがバターとたいやき
参道にたくさんの屋台が出ていたので、じゃがバターとたいやきをいただきました。寒い中食べるほくほくのじゃがバターおいしかった~!


午後からは裸男たちが増えてくるからか人も多くなりますね。
ちなみになおい布れ、裸男に裂いてもらうと良いとされているんですよ~。何度かやってもらい半分を手元に半分は裸男に託したことがあります。今年は出来ずでしたが。
今年も厄追い払って平和な一年になりますように。