現存する最古の近代つり橋を見にいってきたよ
こんにちは。ノコです。
関市&美濃市にまたがる鮎料理の旅の最後に、美濃市にある国指定重要文化財の美濃橋をみてきました(^^)
美濃橋って?
美濃橋は清流・長良川にかかる現存する最古の近代つり橋。大正5年に完成した吊り橋で真っ赤な欄干が美しい近代建造物です。
近代吊り橋としては国内で最古といわれ、国の重要文化財にも指定されています。
手は…加えられまくりなんですけどね(笑)
帰る道すがら寄れる観光スポットはないものかと関市から美濃市へと移動してきたものの、雨の日に1歳児連れで行けそうなものがない。
美濃市の代表的な観光といえば「うだつのあがる町並み」「大矢田神社」などが有名ですが、本降りになってきたため断念しました。
いろいろ探して見つけたのがこの美濃橋でした。
「さくっと見れそう」だったのが決め手。
美濃橋を渡ってみる
意外と人が渡ってました。
修復された際に現在の色に塗り変えられとってもきれいになっています。
ちなみに建設当時の主塔はコンクリート地のまま、トラス部分は水色だったらしい。
修復前はサビサビでいかにも大正時代の感あふれる橋だったそうで、それはそれでさみしい気もしたり。
床材は木。全長113ⅿ、橋の幅は3.1m。
幅が結構広めなのは、昔は小型バスなどが走行していたからなんだとか。現在通行可能なのは徒歩または自転車のみですが、修復によって最大通行人数も20人から50人になりました。
ただここもやっぱり雨の日に行くべきところではないですね(笑)
晴れてたらもっときれいだっただろうな。
いや、私の撮影技術が未熟なのか…(;´∀`)
ちなみに補修時にLEDライトが設置されたそうで、夜はライトアップされて幻想的な橋になります。春は春で桜と赤い橋でとってきれいです。
まとめ
河川敷におりて見上げる形でみる美濃橋もまたきれいなんだそうです。
夏はキャンプやBBQでにぎわうらしく、その時期に行くのがよさそう。
美濃橋 へのアクセス
電話: 0575-33-1122(美濃市産業振興部美濃和紙推進課)
駐車場: なし
サイト: 公式HP
お読みいただきありがとうございました。
こちらは2021年9月の子連れ旅記録です。
赤ちゃん、子ども連れでの旅行に役立ちますように☆