学問の神様からご利益「すべらん」をいただきます
こんにちは。ノコです。
夏休みの思い出作りに名古屋から関西方面へおでかけしてきました。
大阪天満宮へ
大阪北区にある大阪天満宮へ参拝に行ってきました。
菅原道真公を祀る学問の神様で有名な神社です。
学問とはちょっと違いますが、私の仕事柄ちょっとご縁がほしいところだったりします。
大阪天満宮はオフィス街のど真ん中にあるんですが、参拝者専用駐車場があって車は無料で止められます。なので車旅の私たちにはとても行きやすい神社でした。
ただし駐車場の入り口が超狭いんですけどね。
ミラー閉じて通過したけどめっちゃ怖かった。
御本殿
まずはご本殿参拝。
江戸時代に7回も火災に見舞われ、うち2回は全焼したそうで、こちらは1843年に再建されたもの。立派でした。
境内を北側に進むと白米大神とかかれた小社がありました。
ごはんの白米かと思いきや読み方は「しらよね」というらしい。
ごはんのこと思い浮かべてたよ…
横にはずらっと朱い鳥居が並んでいました。こちらもお参り。
さらに北側、いったん境内を出て道を挟んだ向かい側に通称「亀の池」と呼ばれる星合の池というパワースポットがあります。
橋の上で出会った男女は星の神秘的な力によって結ばれるという云われがあるとかで、いわゆる恋愛スポットだそうです。
池の水は緑色であまりきれいではなかったけど亀が何匹かと鯉が泳いでました。
ここでは「願い玉」という運試しができます。
池の中にある梅型の的にむけて木製の願い玉を投げ入れ乗っかると叶うというもの。
「良縁・恋愛」「商売繁盛」「健康・病気平癒」「芸能・芸術・武術」「学徳・合格」「満願成就」の6つ。
3つの願い玉で500円とのこと。
やりたがりな私ですが、こちらをいただくのに社務所まで戻らないといけないのがもにょもにょ。ということで眺めるだけに至りました。
2歳児連れ&夏じゃなかったら戻ってました。
橋を渡ると祖霊社と星合茶寮があります。
▼星合之池の中にある祖霊社
星合茶寮名物のすべらんうどん
実は境内でこののぼりを見てこちらへやってきました。
「すべらんうどん」ってなんぞや?大阪名物?
天満宮でいただく上になんとも御利益ありそうなネーミングじゃないですか。
ということであっさりお昼ごはんが決まりました。
すべらんうどんがいただけるのは星合の池の中にある休憩処「星合茶寮」。
橋を渡って奥にあるのでここまで来ないと外からは見えないんですよね。
この日も猛暑で大阪天満宮の境内を歩いただけで汗だく状態。
扉をあけると冷房が効いててとっても涼しかった~。
そして中に入ってみると新緑の風景が広がってて本当に素敵。
梅の時期はとくにきれいなんだとか。
メニュー
- 天神ぎつねうどん 500円
- 天神天うどん 440円
- まつりばやしうどん 550円
- かまたまうどん 440円 etc...
実食
冷たいメニューは3種のみだったのでそのひとつまつりばやしうどんをいただきました。
錦糸卵にプチトマト、しいたけの甘露煮と紅ショウガ、そして大きな白天がどーん!
お出汁は関西風。あっさりさっぱりです。
そしてすべらんの由来がこのうどんの形。
うどん二本がくっついて1本に見えますよね。
実は平打ち麺の所々に切り込みがはいっていて、いわゆる鎖のような形になってるんです。
そして1本あたりがとても短い。
出汁がしみこみやすいうえに、箸やフォークでつかみやすくなっていて「すべらん」。
なるほどな~!!この形はとっても便利!
なんたって小さな子どもが食べやすい。
ぜひ市販のうどんにも取り入れていただきたいものです。
うどんはコシもしっかりあってとてもおいしかった♪
セットで梅ジュースもいただきました。
この梅ジュース、大阪天満宮の境内にある梅の木からとれた実で作ってるんだとか。
こちらもすっごくご利益ありそう!
酸味はほどほど、甘みは控えめ。疲労回復にぴったりなジュースでした。
ごちそうさまでした♪
帰りにすべらんステッカーをいただきました。
どこに貼ろうか迷ってたら息子に貼られてました。
すべらん一年でありますように。
大阪天満宮(星合茶寮)へのアクセス
電話: 0120-533-539
営業時間: 10:00~16:00
定休日: 不定休
駐車場: あり(大阪天満宮の参拝者駐車場)
お読みいただきありがとうございました(#^^#)
こちらは2022年8月の子どもとおでかけ記録&子連れランチの記録です。
赤ちゃん、子ども連れでの飲食店探しに役立ちますように☆