1歳&4歳とおもしろ解説で人気の竹島水族館へ行ってきました
こんにちは。ノコです。
形原温泉あじさいの里のあとに竹島水族館へ行ってきました(^^)
竹島水族館へ
形原温泉あじさいの里へ行った後、同じ蒲郡市内にある竹島水族館へ。
竹島水族館といえば閉館しそうなところを様々な策を練って持ち直したことで話題になった市立の水族館ですね。
あじさいの里からは車で20分ほど。
テレビで取り上げられているのは何度も見かけていましたが行くのは初めて!
深海生物など珍しい種類も多いということで楽しみにしていました。
入館料
大人 900円
こども(中学生まで) 500円
水族館を堪能してきました
館内に入ってみると大混雑中。少しずつしか進みません(;´∀`)
念のためベビーカーで入ったけど、通路も広いわけではないので結構大変。全体的にそこまで広さがないのでない方が楽ですね。
最初に見れたのは人気のクマノミやチンアナゴなど熱帯の生き物。
かわいい~。
経営難だった竹島水族館が再起するキッカケとなったのがユニークな手書きの解説。
「へぇ~」「そうなんだぁ」ってなるからついつい読みたくなっちゃう。
たとえばコレ。
いちごパンツをはいたようなビジュアルで、ダイバーにいちごパンツと呼ばれている「マンジュウイシモチ」
いちごパンツと言われて見て見ると本当にいちごパンツ(笑)
マンジュウイシモチって名前は忘れてもいちごパンツだけは絶対忘れないと思う。
魚の環境や生態とか真面目な解説より楽しいし印象に残りますね。
こういうのが水槽ひとつひとつに貼られているので、余計混雑するんだろうな。
イモリの水槽には、ヤモリ、タモリとの見分け方について書いてありました。
タモリに「髪切った?」と言われる時は話題がない時なんですって!どこ情(笑)
予算があまりないので展示したい魚は基本海で釣って調達するって裏事情もおもしろい。
しかも釣ってくると一日出かけてボウズだとスタッフからの視線が冷たいらしい(笑)
飼育員さんたちの努力のたまもの。
映えを狙ったサンゴ水槽もきれいでした。
四方から見ることが出来てちょうど子どもの高さなのもよい。
▼やたら動き回るリクガメとか
深海魚とか超激珍生物もいろいろいました。
このあたりは冬場がシーズンらしくその時期は種類が増えるらしい。
今いるなかで気に入ったのがふてぶてしい表情がなんとも愛くるしい(?)ホンフサアンコウ。足生えてて笑える。
▼ヘルメットかよ
ふれあいコーナーでは、オオグソクムシとタカアシガニを触れちゃいます。
見た目は大きなダンゴムシ…いやごめんむり、でかすぎてキモチワルイ。
あとタカアシガニ。エイリアンみたいでこわすぎ。
ただこちらは動きが鈍いのでちょっとだけおさわり。
カッチカチでした。
エサやりプールもあって100円~300円でできます。
池の鯉なみに食いつきがよい。
でも子どもたちに人気で午前中でエサ完売…。あげ放題ではないので早い者勝ちですね。
アシカショーは一日3回。時間がすぎちゃったので見れませんでした。
今まで行った水族館の中で一番こじんまりしたステージだったな…。
息子は次から次へと水槽を移動するので「解説をちゃんと読ませてくれ~」と思うことがしばしば。内容の意味やおもしろさや分かる小学校高学年~のほうが楽しめそう。
水族館としては小規模だけど、解説や小話がとにかくおもしろいので満足度も高い(^^)
息子たちが自分で読めるようになったらまた連れてきてあげたいなと思いました。
竹島水族館 へのアクセス
電話: 0533-68-2059
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 火曜 ※祝日の場合は翌日
駐車場: あり
サイト: 公式HP
お読みいただきありがとうございました(#^^#)
こちらは2024年6月の子どもとおでかけの記録です。
赤ちゃん、子ども連れでの観光スポット探しに役立ちますように☆