四季桜まつりと合わせていきたい!小原地区の自然薯料理ランチ
こんにちは。ノコです。
豊田市小原地区の小原四季桜まつり2022を楽しんだ後、ランチに小原庵へ行ってきました(^^)
小原庵って?
小原庵は、豊田市小原地区にある「和紙のふるさと」のお隣にある、古い民家を改装した和薬膳料理のお店。
小原で育った山菜やきのこ、天然アユ、秋になれば自然薯など旬の食材を使ったお料理が楽しめます。
川見四季桜の里で紅葉と四季桜を楽しんだ後、ランチ場所を探していて見つけました。
小原地区は山間で飲食店があまりないんですよね(;´∀`)
▼入り口がちょっとわかりづらいけれど…
メニュー
ランチのメニューは1種類のみ。
・昼二膳 2,300円
※そのほかコース料理は要予約で可能です。
※基本は予約制。飛込みは空きがあれば可のようです。
実食
入ってびっくり。テーブルなかった!!!
座布団のみ並ぶこのパターンは人生初です。
お部屋はここだけなので組数限定のお食事処って感じ。
2歳児の子連れにはハードル高いというか、知ってたら絶対選べない大人のお店でした。(飛び込んじゃったもんは仕方ない)
足の不自由な方、座っているのがつらい方には座椅子的なものを用意してくださるそう。
席に着くと出てきたのは桜湯と銀杏。
桜が香りがふわっと。
和二膳ということでひとり二膳運ばれてきました。
こちらがメインとなる一の膳。
もう一膳はすりたての自然薯とむかごごはん、お漬物でした。
写真は撮り忘れ(´;ω;`)
味のしっかりした旬のお野菜てんぷら。
抹茶塩でいただきました。
初めていただく卯の花まんじゅう。
甘味のある生地とかぼちゃ入りの卯の花、相性がいいんですね。
クレソンは小原庵の裏手にある川で育ったそうな。
小鉢には煮物。
添えてある紅葉の真ん中に小さな♡。なんてかわいいんでしょ。
そして豊田にきたならどうしても食べたかった自然薯ごはん。
写真なくて残念ですが…
お出汁の味が優しくてこちらもおいしかったです。
デザートは栗の渋皮煮。ほんのり甘くてお口直しにぴったり。
ほうじ茶は琵琶と柿の葉のオリジナルブレンド。
香りは独特だけど味はすっきりしててとても飲みやすいお茶でした。
何より落ち着いていてほっとする空間。
途中先客が帰られてからは我が家だけだったので気持ちが楽でした。
膳でいただくお食事、なかなか貴重な体験ができてよかったです。
今回お願いはしませんでしたが、和二膳の中で子どもが食べられそうなものだけ追加注文するのも大丈夫ですよとのことでした。
こういう心遣いうれしいですね。
子ども連れは?
子ども連れオススメ度 ★★☆☆☆(1.5)
- ベビーチェア → なし
- オムツ交換台 → なし
- お子様メニュー → なし
- 個室 → なし
設備・雰囲気ともに子連れ向きではないけれど…
お料理はどれもおいしく雰囲気も落ち着いていて
大人だけでランチなら満足度がとても高いお店です。
小原庵 へのアクセス
住所: 愛知県豊田市永太郎町梛下164-5
電話: 0565-65-3209
営業時間: 11:30~21:00
定休日: 不定休
駐車場: あり
お読みいただきありがとうございました(#^^#)
こちらは2022年11月の子連れランチの記録です。
赤ちゃん、子ども連れでの飲食店探しに役立ちますように☆