お土産の定番!銘菓が生んだ銘菓 波まくらを買ってきたよ
こんにちは。ノコです。
南知多町の名物「波まくら」を買いに櫻米軒へ行ってきました(^^)
櫻米軒って
櫻米軒は南知多町の銘菓「波まくら」を製造する和菓子屋さん。
手土産として根強い人気を誇る和菓子ですが、ここでしか買えないわけではなく知多半島内のお店で結構見かけたりします。
だけどせっかく南知多まできたので製造している櫻米軒へ行ってみました。
なにがいいかって櫻米軒では製造の実演を見ることができます。そして出来立てをいただくこもできます(^^)
今も変わらず職人さんが一個一個手づくりしています。
さっと餡をすくってお餅でくるむ。
一個つくるのはほんの数秒。あっという間に出来上がります。
見ていたらそのまま「ハイっ」と試食させてもらえました。
出来たての波まくらは温かい…とかはなく普通に波まくらでした(笑)
メニュー
- 波まくら(15個いり) 864円
- 波まくら(20個いり) 1,188円
- 波まくら(30個いり) 1,728円 etc...
実食
お土産に購入して家でいただきました。
味は3種類あって左から抹茶、プレーン、栗。
羽二重餅のように柔らかいお餅と餡はもちろん相性◎
つまんで食べれる形、ひとくちサイズの量、ぜんぶが「ちょうどいい」。
餡もとてもおいしかったです。
波まくらのルーツがおもしろい
ちなみにこの柔らかいお餅のことを「生せんべい」というらしい。
知多半島で生せんべいといえば、おばあちゃんがよく食べてた総本家田中屋の生せんべい!?
▼愛知県民にはおなじみの生せんべい
と思ったらまさにその通りで波まくらの誕生秘話として
浅草の老舗店”亀屋”の美味しい粒あんと幼い頃から慣れ親しんできた生せんべいとの組み合わせで和菓子ができるのはでないかと思いつき…
櫻米軒HPより
と記載がありました。
つまり銘菓(生せんべい)が銘菓(波まくら)を生んだというわけです。
ちなみにこの愛知県民にはおなじみの生せんべいは
この餅菓子の仲間には名古屋のういろう、京都の生八つ橋などがあります。これらのルーツはこの生せんべいらしいとのことです。
田中屋HPより
名古屋といえばの「ういろう」や京都といえばの「生八つ橋」を派生させたという、とにかくすごい銘菓でした。
今度生せんべいも買いに行ってみようっと。
櫻米軒 へのアクセス
電話: 0569-62-0243
営業時間: 8:00~18:30
定休日: なし
駐車場: あり
櫻米軒さんの近くにあるつぶて浦の鳥居もおすすめ▼
お読みいただきありがとうございました♪