子育て記録あれやこれ

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うさぎのお葬式

こんにちは。ノコです。

 

12歳のご長寿うさぎだった我が家の愛兔「とーる」が

老衰で亡くなったあと。

 

この後どうすればいいのか

初めてのことでなにも分からずアタフタ。

 

まずは情報を集めるために検索をかけました。

 

「うさぎ 亡くなったら」

「うさぎが死んだら 〇〇市」 

 

その中に地元のペットセレモニーを見つけすぐに連絡しました。

業者を頼らず、自分たちで市の火葬場へという方法もあるようだけど

引き渡してそのまま終わりらしくそれだけはできなかった(´;ω;`)

 

電話でわかったペットセレモニーの葬儀方法は3つ。

合同火葬

お別れの後、スタッフに預けて他の子達と一緒に火葬。

遺骨も合同で埋葬。

 

個別一任火葬

お別れの後、スタッフに預けて個別で火葬。

遺骨は後日、引き取りにいく。

 

個別立ち合い火葬

お別れの後、火葬室で最後のお見送り。

火葬後はみんなで収骨し、遺骨は骨壺へ入れおうちへ連れて帰る。

 

 

他にも自宅で火葬してあげたいという人のために、

専用車を手配してくれる会社もあるらしい。

 

我が家の場合は、

「とーるだけで見送ってあげたい」

「できれば最後まで」  

「でも遺骨はその後どうすれば…?(仏壇がない)」

 

ということで個別立ち合い火葬にしました。

 

遺骨の管理については再度担当者に尋ねると

「火葬後はいったんおうちへ一緒に帰ってあげてください。

そして気持ちがおちついたら納骨されたらどうですか」

とのこと。

 

なかには遺骨をお庭に埋める方もいるとか。

 

庭に散骨はちょっと…と思ったので、

ペットセレモニー所有の慰霊碑に納骨してもらうことにしました。

 

当日は感謝の思いをメッセージカードにして、

お線香をあげ、

一緒に火葬場へ。

お顔をふきふきキレイにしてあげて

花壇にのぼっては食べていた芝桜や大好きなおやつを並べて

最後のお別れ。

 

元々小さかったとーるの体は、もっともっと小さくなってしまいました。

そんなに多くはないけれど、でもちゃんと残るんですね。

ひとつひとつ丁寧に拾って骨壺に。

 

火葬証明書もいただきました。

 

思った以上にちゃんとしたお葬式で、

でもこうすることで感情がきちんと整理できるんですね。

送り出すことの大切さを感じました。

 

敷地内にたてられた慰霊碑には

たくさんのお花やおもちゃが飾られていて、

お別れしている間にも何組か訪れていらっしゃいました。

 

私たちもこうやって会いに来れる。

 

そう考えると車ですぐの場所に

きちんとしたお墓が出来たのは良かったなと思います。