見て触れて学んでお土産も買えちゃう!明太子のテーマパーク
こんにちは。ノコです。
子どもと一緒に常滑市にあるかねふくのめんたいパークへ行ってきました(^^)
かねふく めんたいパークとこなめって
めんたいパークは、明太子を製造販売するかねふくが展開している「明太子専門のテーマパーク」。明太子について詳しく学べるめんたいミュージアムや工場見学、かねふく明太子の直売やフードコートなどが揃っています。中部国際空港(セントレア)のある愛知県常滑市のほか全国に3か所(茨木、兵庫、静岡)あります。
めんたいミュージアムへ行ってみたよ!
明太子について学べる社会科見学にもってこい!のめんたいミュージアムです。
「ようこそ!明太子の世界へ!」氷川きよしさんがイメージキャラクターでした。氷川さんの次はタラコン博士がお出迎え。
施設が薄暗いせいなのか、お昼寝タイム間近のせいなのか、足を踏み入れたとたんギャン泣きスイッチが入ってしまった息子。写真がブレブレです。
明太子の原料になるスケトウダラの生態や生息する海の様子が水槽で紹介されていました。このあたりは本当に学習ってかんじ。
キッズコーナーもあったんですが残念ながらコロナのため封鎖中。
手前の赤い台はタッチパネルのゲームになっていて、2歳~9歳までの子どもが難易度別(年齢別)で楽しめるようになっていました。
ほかにも、足元に魚が泳ぐ「ふしぎ海中さんぽ」や明太子に関する豆知識がクイズ形式で学べるコーナーなどもりだくさん。大人でも楽しめました。むしろこういうのって大人のが楽しかったりします。
船型のシアタールームではスケトウダラについての動画が流れていました。
ところでめんたいパークには、タラコン博士というゆるキャラがいるのですが…
明太子のテーマパークなのになぜタラコ…ン?と不思議に思いませんか?
気になって調べてみましたが由来は分かりませんでした。
明太子とタラコは、どちらもスケトウダラの卵でタラコは塩漬けされたもの、明太子は唐辛子で辛く味付けされたもの。そしてタラコは日本生まれ、明太子は韓国生まれのようです。もしやその辺にネーミングの由来が…?謎です…
今更聞けない…「たらこ」と「明太子」の違い | TABI LABO
明太子の工場見学
明太子の製造工場も併設されていてガラス窓から見学できるようになっています。
つぶつぶ感を出すために塩漬け中の明太子たち。
作業は選別や調味、包装などそれぞれ分担して行われています。以前、信玄餅の製造工場見学をしたときも思ったんですが、人に見られながらの作業ってなんだか大変そう。
大量の明太子がパッキングされ、そのまま直売所に並べられます。
できたて新鮮が買えるのはいいですね。
ちなみに直売所で購入できる商品のスタッフおすすめランキングはこちらです。
ここでしか買えない商品も!明太子の直売所
できたての明太子や、いか明太、めんたいソーセージなど加工品、めんたいマヨネーズなどなど明太子関連商品がいっぱい。ここでしか買えない明太子もあるそうです。ちなみにタラコも売ってました~。
明太子グルメを満喫できるフードコート
フードコートでも明太パスタやめんたいおにぎり、めんたいソフトクリームなど明太子グルメもりだくさん。お昼ごはんを食べた後だったので素通りしちゃいましたが、どれもこれもおいしそうでした。
明太子もつ鍋を実食
スタッフがおすすめしていた三品のほか、明太子もつ鍋セットも購入!
スープ、明太子、牛もつ、ちゃんぽん麺と明太ばらこがなんと300g!!!ホイップクリームみたいに絞り出します。
火が通る前と後の明太子、どちらも野菜に合う~!
パパもお酒がすすむ~とお気に入りに。とってもおいしかったです。
贈り物としてもよさげです☆
まとめ
コロナの影響で一部のキッズコーナーは閉鎖されていたものの、映像や遊べるコーナーもあり子どもと一緒に楽しく見て回ることができました。なにより一番大きな収穫は、おいしい明太子が買えたこと!まさに「来て楽しい!買って楽しい!食べておいしい!」なテーマパークでした。
かねふく めんたいパークとこなめ へのアクセス
住所: 愛知県常滑市りんくう町1-25-4
電話: 0569-35-9900
営業時間: 平日/9:30~17:30 土日/9:00~18:00
定休日: なし
駐車場: あり
サイト: 公式HP
お読みいただきありがとうございました(#^^#)
こちらは2020年9月の子どもとのおでかけ記録です。
赤ちゃん、子ども連れでの知多半島観光スポット探しに役立ちますように☆