天橋立から車で15分!丹後由良海水浴場へ徒歩10歩の旅館
こんにちは。ノコです。
2歳の息子連れで行った京都旅行では、天橋立から車で移動し湯らゆら温泉郷にある料理旅館 松風に宿泊しました。
料理旅館 松風って?
湯らゆら温泉郷は宮津市にある白砂青松の由良浜に湧く天然温泉。
全長2㎞のロングビーチの丹後由良海水浴場沿いには旅館が並んでいて、そのひとつが料理旅館 松風です。
▼ビーチとは目と鼻の先
窓からは由良海岸が見えるし、海岸までは徒歩10歩。
人気の海水浴場らしいので夏場はとっても需要が高そうな宿でした。
天橋立からは車で15分ほど。
今回は和室(和洋室)×1泊2食つきを条件に宿選びをしました。
旅の計画自体が遅かったため素泊まりはあれど食事つきはほとんど埋まっていて松風もなんとか滑り込んだ状態でした。
天橋立周辺は飲食店の数も閉店時間も比較的早いらしいので、食事はゆったりとれるよう宿で手配したかったんです。
あとで振り返ってみてもこの選択は大正解でした。
外で食べていたらスケジュールがかなりハードだったように思います。
今回松風で予約したのは、お手軽懐石1泊2食付きのお任せプラン(12,550円)です。
息子は食事・布団ナシですが施設利用料(1,500円)の支払いあり。
お部屋
お部屋はお任せで6畳または8畳の和室。
人数によって割り振られるので海側、山側の指定はできません。
今回は運よく海側でした(^^)
といっても防風林の役割であろう松の木があるので窓から海~!!って感じではないんですけどね。
お部屋にはこたつが敷いてありました。
5月で?と思ったけど夕方は結構冷えた…。やっぱり日本海側ですね。
入口はいって右手に洗面台と洋式トイレ。
奥に和室があります。
▼入口から見た部屋と洗面台と洋式トイレ。
全体的にTHE昔ながらの旅館ってかんじ。
そこそこ服が掛けられるクローゼットもついていました。
▼アメニティと備品たち
浴衣、タオル、フェイスタオルと歯ブラシはあり。
このあたりのアニメティはホテルに比べると最低限ですね。
でも準備はしてきているので問題なし!
▼名前入りのフェイスタオルはいかにも旅館っぽい。
ただ冷蔵庫がないのが痛かった…
晩酌のお酒やお茶買いだしてたのに…。
旅館ってあんまり宿泊経験がないんだけどそういうものなのか?
夏がメインの宿だけどみんな飲み物どうするんだろう?
【内湯】湯らゆら温泉
男湯、女湯は一階にあり。もちろん湯らゆら温泉です。
大人3人は足伸ばして入れそうな広さ。
湯がさらさらしてて入りやすかったです。
夕方(たぶん一番乗り)で入ったのですが熱すぎて息子は浸かれず(;´∀`)
▼泉質は炭酸水素ナトリウム泉
▼脱衣所もきれいでした。
夕食
夕食、朝食ともに開始時間を3つから選べました。
先にお風呂が入りたかったので一番遅い18:30で設定。開始時間がどれでも退出は20:00とのこと。
コロナ対策で個室での食事になるとは聞いてましたが…
▼広いなー--
テレビも自由に見ていいし息子なんて走り回ってました(;´∀`)
出先なのに周りを気を遣わなくていい食事!!最高!!
子ども連れに個室食ありがたいですね。
▼お手軽懐石コース
お部屋を担当してくださる方がいて次々と運ばれてきます。
海の旅館ってことでもっとド派手な海鮮盛り~とかカニ~!!みたいなのを期待してしまった(笑)
一品一品はとてもおいしかったです。
▼サザエは最後に目の前で炙る
▼食後のデザート
食べ過ぎってくらい満腹になりました。
ちなみに息子は「食事なし」だったのですが、ご飯とお吸い物は用意していただけました。
朝食
朝ごはんも同じ部屋でいただきました。
宿泊客1組に食事用の部屋が準備されているようでした。
宿を検討しているときに、同じく宮津市内の別の旅館にも問い合わせていたのですが、素泊まりはできるけど食事が提供できない(予約で埋まっている)的なことを言われたので、食事用の部屋が準備できないからだったのかな?なんて思ったり。
▼しらすがおいしかった
丹後由良海水浴場まで遊びにいってみた
海水浴シーズン前の丹後由良海水浴場。
潮風とほのかな磯の香りが気持ちよかった。
ただ時期じゃないとゴミが凄いですね(;´∀`)
静かな海も良かったです。
料理旅館 松風へのアクセス
電話: 0772-26-0139
駐車場: あり
サイト: 公式
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